こんにちは、Zukkaです。
前回は捨て活が進まなかった理由を5つ挙げました。
【捨て活・終活】捨て活が進まない理由5つと、最初にしておきたい事【50代、60代】
解決策も自分で提示してしまったので、あとは実際に捨て活を始める以外に逃げ道はなくなってしまいました。
と言う訳で、「まず初めにやる事①家の状態を写真に撮る」を実践しました。
●Zukka宅の情報
・1K(和室6畳+押入れ、ベランダ、キッチン、ユニットバス)
・築年数:38年
典型的な「昭和」の物件です。
まず初めにやる事①家の状態を写真に撮る
はい、撮りました!
玄関、廊下、ユニットバス、洗濯機置き場、キッチン、部屋の隅々、押入れの中まで。
写真を撮ってみて分かった事…やっぱり物が多過ぎます!
それと何年か手を付けていない物が結構たくさんありました。
ここ数年「チョットだけ捨て活」は何度かやっているので、そんなに「要らないもの」なんてないはずだと思っていましたが、意外とあったのです。
特に「使っていないんでけど捨てるのはもったいない」とか「今は使っていないけどそのうち絶対使うはず」が多かったです。
玄関周り
玄関にはシューズラックと避難用品のラックが置いてあります。
靴はすべてシューズラックに収まっているので、たたきにはご近所用のスニーカーが1足出ているだけで、わりとスッキリしています。
シューズラックの1番上が空いているので、シューケア用品のボックスと、折り畳み傘、エコバック、非常時のろうそくや小さなライト、などを入れたボックス、その上に消毒用アルコールや日焼け止めスプレーや鍵など出かけるときに使用する物を置いています。
避難用品のラックというのは、住んでいる地域がとても地震が多く東日本大震災の時も大きな被害があった所なので、震災への備えはデフォルトです。これは「絶対に必要な物」です。
避難用品のラックの詳細はこちらです
【地震への備え②避難用品編】防災グッズと非常食を見直してみよう【巨大地震注意】
廊下
部屋が和室なので、畳は安定が悪くてあまり背の高い家具は置けないため、背が高く尚且つ幅も厚みもある本棚が廊下に置いてあります。本棚に入らない大きさの本や雑誌を入れてある3段ボックス、洗剤やティッシュやトイレットペーパーなどのストックを入れた背の高い棚があります。
3段ボックスを横に置いていますが、その上にも棚に入り切らなかったストックを入れた無印のボックスが重ねてあります。
あとは実家から持ってきた写真などを入れた段ボールが積みっぱなしになっています。
洗濯機置き場
洗濯機と、その前に実家から持ってきた荷物その2の段ボール、梱包材を入れた段ボールが積んであります。
ユニットバス
トイレ用品やバス用品を置ける棚などが一切ないため、シャンプーやボディシャンプーなどはトイレのタンクの上、掃除用のスポンジなどはタオル掛けなどに掛けてあります。
キッチン
狭いキッチンなので、小さな冷蔵庫と食器棚、3段ボックスにトースターや電気調理器を置いてあります。流しの上の棚には主に乾物や洗い桶などが入っています。流しの下には鍋や調理用具、缶詰などが入っています。食器棚の下の段に飲み物のストックなどが入っています。
和室
鏡台、ベッド、チェスト、仕事用机、文具を入れた6段の引き出し、引き出し付きのパイプハンガー、テーブルなどがギッシリ並んでいます。バラバラに購入したので統一感はまるでありません。
押入れ
上の段にはパジャマや部屋着、バッグなどを入れたボックス、仕事で使用する材料や梱包材などがギッシリ詰まっています。
下の段には寝具やタオル、季節以外の服などを入れたボックス、ストーブや扇風機、掃除機、仕事で使用した什器などが入っています。
ベランダ
エアコンの室外機以外は何も置いていないので、捨てるものはありません。
まとめ
全部で100枚の写真を撮りました!
捨て活が終わった所からビフォー・アフターとして載せますね。
さて、全ての場所の写真を撮り終わったので、次はいよいよ「捨てる」です。
捨てると言ってもどこから手を付けたら良いのかわからないですよね。
そんな時は「チョット捨て」をやります。
新しいゴミ袋と雑巾(またはウエットティッシュ)を持って、「要らないな」と思った物をポイポイとゴミ袋へ。物がなくなった場所の埃を雑巾でササっと拭いてきれいにして、「すごく綺麗にしてやった!感」を味わいます。
「チョット捨て」、まずは玄関や洗面所(うちはユニットバス)あたりから始めることにします。