【捨て活・終活】捨て活が進まない理由5つと、最初にしておきたい事【50代、60代】

目指せ、シンプリスト!

こんにちは、Zukkaです。

捨て活、進んでますか?

私は前回少し服を処分してからは、全然進んでいませんでした。

捨て活が進まなかった理由は何でしょう?

・暑かったから

・やる気が起きなかったから

・どこから手をつけて良いのか分からないから

色々ありますね。

私の場合は

・仕事が終わらなかった

・「一気に捨ててしまいたいと」思い過ぎていた

・物があり過ぎる

・必要な物と不要な物が分からない

・フリマアプリに出品したいが面倒くさい

でした。

私の捨て活が進まなかった5つの理由

仕事が終わらなかった

仕事の内容は別の記事で書きますが、家で1人で仕事をしています。

仕事の性質的にひと区切り付くまでは、なかなか他の事に手をつけられず、仕事をしている最中は、色々な物が出しっぱなしになって部屋は凄い事になっています。1日毎に出したものを仕舞ってまた出してという作業は効率が悪いので、ひと区切り付いたら一気に片付ける感じです。

仕事中は捨て活を進めるのは難しく、先週やっと一段落した所です。

「一気に捨ててしまいた」いと思い過ぎていた

前にも書いたように、今回の捨て活はスッキリした老後を過ごすため、あわよくば引越しをするために、とにかく物を減らして、大きい家具もほぼ捨ててしまいたいと思っていました。

考え始めると最終的に、

「この大きなタンスをどうやって1人で解体したら良いのかしら?」

「この大きな本棚は?」

「解体できたとしてどうやって捨てるの?」

「粗大ゴミの日にマンションの下までどうやって運ぶの?」

という所に行き着いて、「はあーっ」とため息が出てしまうのです

物があり過ぎる

仕事関係の物や、や、書類など、ものすごく沢山あります。

特に書類は自分の分と親の分があり、役所や施設から毎月のように書類が送られてきてどんどん増えるので、どこまで取って置かなければならないのか本当に難しいです。

文具も、も、ストックも山のようにあります。

必要な物と不要な物が分からない

書類は特に何年分まで保存が必要なのか迷いますよね。

申告関連の書類は7年と決まっていますが、他の物は何年?

処分しても大丈夫だけど、記録や記憶しておく為に処分できない物も沢山あります。

フリマアプリに出品したいが面倒くさい

本や服や化粧品など、フリマアプリなどで販売できそうな物は販売したいと考えています。

そうすると、まず写真を撮らなきゃいけないですよね。そして値段を決めて、文章を考えて、サイトにアップする必要があります。

もし売れたら、今度は梱包して発送しなければなりません。

そして、何より面倒なのは売れなかった時。その物がいつまでも手元に残ってしまう事です。

それぞれの解決策と初めにやる事

上記のような事で捨て活が進まなくなると、とりあえずYouTubeで捨て活の動画を観てしまうのです。

動画を観ずに、少しでも捨てれば少し進むのに。

今日も動画を観てしまったのですけど、観ながら考えた解決策とこれからやる事をまとめてみました。

それぞれの解決策

①仕事が終わらなかった

 →仕事は一段落したので大丈夫

②「一気に捨ててしまいたい」と思い過ぎていた

 →大きい家具を捨てるのは最終目標で、まずは物を無くすことから始める。何事も小さな事から!

③物があり過ぎる

 →物があり過ぎるから捨て活するのよ〜!さっさと捨てましょう!

④必要な物と不要な物が分からない

 →まずは絶対に必要な物を書き出すか別にして、それ以外の物は捨てても大丈夫と思って進める。

⑤フリマアプリに出品したいが面倒くさい

 →何でも売るのではなく、売って収支がプラスになりそうな物を選んで売り期間を決めて売れなかったら処分する。

こんな感じでどうでしょう?少しハードルが下がりました。

まず初めにやる事

捨て活が進まなかった原因が解決したら、早速どこから手を付けるかを考えて行きましょう。

まずは家の状態を写真に撮ろう

写真でも動画でも良いのですけど、まずは今の「Befor」の状態を記録しておきましょう!

ひと通り捨て活が終わった時に、この「Befor」の写真を見たら「私すごい!頑張った!!」と感動できます、きっと!

途中で捨て活が止まってしまった時にも、1番最初の部屋の状態を見れば、きっと「なんだ、最初に比べればこんなに捨て活は進んでるじゃない!」と思えるはずです。

だから、グチャグチャで嫌かもしれないけど写真や動画を撮りましょう

「ウチはそんなに汚くないし、そんなに物もないよ」と思っても、写真に撮ってみると「え、こんなに物があるの?」とビックリする事もあります。普通に生活していると、なんとなく風景のように見慣れてしまうけれど、写真に撮ると全然見え方が違うのです。

玄関、廊下、風呂、トイレ、洗面台、キッチン、各部屋、押入れやクローゼットの中などなど、片付けようと思っている場所を全部、細かく撮っておくと後から比べるのに便利ですよね。

写真を撮っている間に、「あ、こんな所にも物が!」と気付く場所が出てくるかもしれませんしね。

写真を撮り終わったら、片付ける場所を順番に書き出してみましょう。

オススメは狭いくて物が少ない場所から!

玄関か洗面所、あとは普段使っているテーブルの上なんかが良いのではないかなと思います。物が少なくて、「片づけた感」「捨てた感」が一番感じられる場所が良いです。

捨てた物を並べて写真に撮ったり、捨てた後の場所を写真に撮って「After」を残す事も忘れずに!

まとめと注意点

さあ、最初の場所が決まったら、早速新しいゴミ袋と雑巾(またはウエットティッシュ)を持って捨て活を始めましょう。

ゴミ袋にポイポイ捨てていって、物がなくなった場所の埃を雑巾でササっと拭いてきれいにして、「すごく綺麗にしてやった!感」を味わいましょう。

新しいごみ袋に拘るのは、ポイポイ捨てていって最後に本当に捨てても大丈夫か?を一旦確認するためです。使っている途中のゴミ袋だと「あ、コレやっぱり捨てないでおこう」となった時に復活させるのが大変だからです。

それから、ご家族と暮らしている方に注意していただきたい事が1つあります。

私の場合は1人暮らしなので、何をどんなに捨てても誰も文句は言いませんが、ご家族と暮らしている方はご家族の物は勝手に捨ててしまわないように気をつけてくださいね。

まずは自分の物から捨てましょう。ご家族の物は、勝手に捨ててしまうとトラブルになってしまうので、事前に相談するか本人に任せましょうね。