こんにちは、Zukkaです。
日向灘を震源とする最大震度6弱、マグニチュード7.1の地震があり、気象庁が「南海トラフ地震臨時情報・巨大地震注意」を発表しました。
災害への準備はどのくらい出来ていますか？
避難用のリュックは持っていますか？
非常食や飲み水などは備蓄していますか？
私が住んでいる地域は地震がとても多く東日本大震災の時も大きな被害があったところなので、震災への備えは普通にやっている人が多く、私も非常時のために色々準備しています。
ちなみに東日本大震災の前は何も備えていなくて、電気もガスも止まり、食料品は何もなく、避難所はいっぱいで入ることができず、公の援助はほとんど受けられず大変な思いをしました。
大変な思いをしたからこそ、次に地震が来ても大丈夫なように色々と備えているのです。
Zukka宅の防災グッズと非常食リスト
私が非常時のために備えている防災グッズや非常食などを紹介します。
Zukka宅は細長い間取りで狭いので、災害時は玄関まで出られれば何とか逃げられると思っています。だから避難用品は大体まとめて玄関に置いてあります。
玄関・靴箱の上
・避難用の服一式と、コート、帽子
・折り畳み傘
・メガネ
・非常用の小さいライト
・ろうそくとライター
服は夜中に被災した時のために、下着、靴下、綿のセーター、ジーンズ、コート、帽子を1本のハンガーにまとめて掛けてあります。最悪家の中に入れなくなっても、１回分の着替えは何とかなります。
ライトは百均で購入した、電池式でポンと押すと点灯消灯できる小さな物ですが、とても使い勝手が良いので枕元や廊下にも置いてあります。
玄関・防災グッズ用ラック
・水のペットボトル１箱（2L×6本）
・簡易トイレセット
・エンディングノート
・灯油のポリ缶
・ボックス2つ（食品用）
・持ち出し用リュック
玄関も狭いので、水は台所にあと1箱置いてあります。
エンディングノートは連絡先や、もしもの事があった時用です。
ボックスとリュックの中身を書いていきます。
玄関・ボックス2つ（食品）
・乾パン、クッキー、クラッカーの缶詰
・水で作れるピラフ
・パックご飯
・レトルトカレー
・レトルトおかず
・缶詰
・みそ汁、スープ
・ようかん
・使い捨てのコップとボウル
・使い捨てのスプーン、箸
持ち出し用リュックにはそんなに物は入らないので、食料品はガスや電気が止まってしまっても食べられそうな物を中心に約１週間分を無印のボックスに入れてあります。
マスキングテープに賞味期限を書いてボックスに貼ってあるので、ローリングストックで期限が切れそうになったら食べて補充しています。
玄関・持ち出し用リュックの中身
・水ペットボトル（500ml）
・マスク
・水で冷たくなるタオル
・レインコート
・ノートとペン
・ポケットにつけられるライト
・乾電池
・モバイルバッテリー2個
・充電器とケーブル
・普段飲んでいる薬のストック
・バンドエイド
・タオル、洗面用具
・下着、Ｔシャツ
・ホッカイロ
・軍手
・大判ウエットタオル
・保険証書など大事な書類
・カロリーメイト、飴、昆布など
もしも避難所に避難しなければなくなった時に、最低限必要そうな物が入っています。
少ないようですが、これだけでもリュックはずっしり重いです。
普段持っているバッグの中身
・保険証、診察券、お薬ノート
・現金、カード類
・通帳
・１週間分の薬
・モバイルバッテリー
・化粧品
・アルコールスプレー
・マスク
・扇子
普段持ち歩いているバッグにも、出先で被災した時のために最低限の大事な物が入っています。
玄関の近くに置いてあるので、そのまま持って避難します。
他の場所にある物
・灯油ストーブ
・救急用品や常備薬
・水用タンク
・ガスコンロとカセットガス
・カップ麵
・コンビニ袋
・マスクのストック
・消毒用アルコールのストック
・ラジオ
・首掛け扇風機
全てを玄関近くにまとめて置きたいのですが、何しろ狭いのでどうしたら良いか考え中です。
追加したい物・見直したい物
・ポータブル電源
停電が１番困るので、小型の電源は本当に欲しいのですが、お値段が高いので検討中です。
・小型ラジオ
ラジオは枕元にある目覚ましと一体型の物と、ライトと一体式の手回し式の物があるのですが、小型で電池で使えるものが1つあると便利だと思ってます。
・灯油ストーブ
3.11の後に購入した灯油ストーブは、冬は暖房と煮炊きが一緒に出来て便利なのですが、何しろ大きくて普段使うのも不便だし保管場所が無駄なのです。その後ガスコンロも購入したので小型の物に買い替えたいです。
まとめ
どうでしたか？
皆さんの避難バッグの中身や備蓄している物と比べて、コレ足りなくない？とか、コレ必要？という物はありましたでしょうか。
Zukka宅では服などは季節が変わる時、食料品などはローリングストックで度々見直していますが、今回の巨大地震注意を受けて、この機会にもう少し見直しをしておこうと思いました。
皆さんも是非、避難用リュックや備蓄品などを見直して災害に備えてくださいね。
「避難するための備え」はもちろん大事ですが、避難をするためには「ケガをしないで生き残る事」が1番大事です。「家で被災した時、ケガ無く生き残って避難する」ためにやっておいた方が良い事をまとめた記事はこちらです。
